自転車旅CAFE

自転車を中心とした、旅のエッセイ

Mapion地図おまとめ印刷エクセルマクロ

 エクセルマクロで紙の地図を作ります。

 ウェブ地図サイトのMapionから地図画像を取得し、この一枚ってそれほど大きくはないので複数枚──結局、横4枚×縦3枚の計12枚をひとつのシートに収めます。これを、エクセルのスーパー機能「1×1ページに合わせて印刷」のページ設定で、あたかも一枚の地図のように印刷できます。

 けっこう立派な紙の地図ができます。そして最新です。

 さらに一枚だけじゃなく、必要な枚数を作れるので、その枚数分のエリアを対象にできます。

† こちらからダウンロードできます



 さすがにこれは何の説明もないとわかりにくいと思うので、簡単に説明を(これじゃわからんと言うかもしれませんが)。

 ・地図はMapionの通常のウェブ地図ではなく「シンプル地図」というものを利用します。

 ・Mapionシンプル地図の「大きな地図」で、いちばん左上となるべき地図を表示し、そのURLをエクセルマクロに貼り付け、作成する地図枚数を設定して実行します。

 ・印刷は、できあがったシートをご自身で行ってください。

【詳細手順】

 ① Mapionシンプル地図にアクセス(http://www.mapion.co.jp/basic/)……D5セルにあるURLです。

 ② ブラウザ上で、最も左上になる地点の地図を表示します。左右上下や斜めの矢印を使って移動します。地図内の場所をクリックするとそこが中心に来るように移動します。縮尺を印刷したい地図に合わせて選択し、「大きな地図」を選択してください。

 ③ 最も左上となる地図とその縮尺、「大きな地図」が選択できたら、その地点のURLをコピーし、エクセルに貼り付けます。Mapionシンプル地図に「リンク用地図URL:」とあるので、そのURLをエクセルのD11セルに貼り付けます。

 ④ 作成する地図の枚数を設定します。一枚のなかに東へ4枚、南へ3枚の計12枚をつなげて置きます。この作り方でご自身が必要な範囲が網羅される範囲を設定してください。最初は東1枚南1枚とか、東2枚南2枚などで実行して、どのくらいが範囲になるかを試してみるのがいいと思います。

 ⑤ 「ページ間の地図の重なり設定」とは、2ページにまたがっている地図の一部分に同じ場所を表示するように作成するかどうかです。たとえば東に2枚の地図を作ろうとしたとき、「重なりなし」とすると西のページの右切片と東のページの左切片はきっちり接合する位置になります。「重なりあり」とすると西のページの右切片と東のページの左切片が一部重複するように地図を作ります。北と南のページの関係も同様です。「重なりあり」は本の形式の地図でよく見かける構成です。

 ⑥ これで実行すると、④で設定した枚数分のシートを自動で作成します。たとえば東3枚南3枚とすると、計9枚のシートを作成します。


※本エクセルマクロは、わたくしナガヤマが自分自身のため、自分自身に便利なように作って使っているものです。したがって動作保証はもとより、説明書やReadMeもいっさいありません。ファイルを開いて直感的に使え、なんだか面白そうだなと思える方がターゲットだろうなあと思っています。

※印刷は必要なシートをご自身で印刷してください。自動で印刷にはいきませんので、逆に広めのページ数を設定して地図を作成し、シートを目で確認しながら必要なページのみ印刷するという使いかたでよいと思います。

※読んだだけだとよくわからないかと思いますので、とりあえずどこかのURLを入れてあります。そのまま実行を押してみると第一印象はつかめるかと思います。

※本エクセルマクロは、Mapionに許可を得て作っているわけではないので、サイト側の機能変更やページ変更があると動作しなくなるか間違った結果を返すと思います。変更についていけるように直せればよいですが、なかなかそうもいかないと思います。

※実はバグがあるような気がします。ときどき次のページがうまく取れず、マクロを修正したりしています。

※エクセルマクロで作っていますが、Windows以外のOSで動くかどうかは……、例によってわかりません。