雨の、少し肌寒い日
まさかね、僕のブログにコンタクトがあるなんて思いもしないものだから、まるで知らんぷりの放置プレイ（プレイって言葉、なにげに好きです）になってしまったんだけど、たまたま教えてもらう事があって今さらながら平謝りをすることになった。
なんでもバトンというブログを使ったテレフォン・ショッキング（会社で朝頼んだ仕出し弁当を食べながらお昼休みに見るアレですね）みたいなやつが流れてるそうで、ほんの少し離れていただけてずいぶん世の中は進んじゃったみたいだ。
それにしても状況だけ見れば生きてるのか死んでるのかさえわからない僕のところへバトンを繋ぐなどしてくれた、愛すべき読者繋がりのうしるきゅんには感謝しかありません。そして答えられずごめんね、本当にありがとう。
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さて、生きてたのか死んでたのかといえば、こうして書いているのだから生きているには違いなくて、でもなんというかただ平べったくて何もない毎日を送ってる。これといったこともしないし、勇んでこれに望もうってこともない。仕事はしてるけど、それ以外はただ時間が流れていくだけの過ごし方。朝起きて、昼までなんとか時間を潰して、午後は昼寝なんか交えてようやく夜かって。JAZZRADIO.comを流しっぱなしにしたり、本を読んだりしてなんとか繋がってる時間を途切れないようにしてた。
そんなわけでここや、ツイッターなんかもログインすらしてなくて、こんな事態なわけです（笑）。
もう少し話すと、自転車にも数か月乗っていないので、一応のテーマというか軸にしていた自転車での旅自体そもそも書くことがなくて、いつか復活する日を思い描いてルートの計画を積極的に立てていたこともあるんだけど、やがて自転車に乗ろうという気持ちも失って今はそれもやめちゃった。雑文を書こうにも、それさえ題材がなくて、書いても惹きつけるエネルギーがないからこれを読んでもらうわけにはいかないなって捨てる。そうやって離れてっちゃった。書く手を止めるとログインすらしなくなるのね。
そんなわけでバトンのルールやフォーマットもなんかありそうで、かといってそれにのっとった書き方もできなくて、こんな形で近況ってします。
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これを書いている今日は雨が降ったりやんだりしてる。強い雨じゃなくて長く続かない弱い雨。朝も、日が落ちてからも肌寒くって、三十数度にもなった昨日の耐え難い暑さとは違う。急激すぎて目まぐるしさについていけそうにない。そしてしばらくまた雨が続くみたい。そんな中で、しばらく時間を繋いでいくことだけ、続けてみます。
また自転車に乗ったなら。また旅に出たなら。またここに戻ってきたなら。そのときまで、また。
