果てしなく続くブルーに見惚れていた。力を込めて見つめれば見つめるほどその深さに吸い込まれそうだった。風はまったくないくせに、この気温が立っているだけで体の熱を少しずつ奪っていく。それでも見ていた。いつものコンパクト・デジカメを持ってこなか…
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