自転車旅CAFE

自転車旅を中心とした紀行文、紀行小説

青春18きっぷ・2019

 まあ例年この時期にはなるんだけど、ようやく今年の18きっぷの詳細が発表された。利用期間は例年と変わらず。この利用期間と、発売されることそのものがわかれば、まず僕にとってはオッケーだ。

 

 利用期間はこうだ。

  • 春:2019年3月1日(金)~2019年4月10日(水)
  • 夏:2019年7月20日(土)~2019年9月10日(火)
  • 冬:2019年12月10日(火)~2020年1月10日(金)

 

 詳細としては、たとえば新幹線開業による第三セクター化した東北区間や北陸区間の、飛び地JR路線への接続駅まで通し乗車に限り乗ることができるのや、オプションきっぷの北海道新幹線オプション券が別途発売されることなんかがあるけど、僕にはさほど関係なさそうだから、深くは読まなかった。こういう規定って読むとくたびれるしね。

 

 ところで、この18きっぷに関するJR各社のニュースリリースは、各社同じPDFが掲示されている。発行も「JRグループ」となっていて、JR各社間を越えた文書であると思われる(余談ながらJRには持株会社があるわけじゃないから、こういった統一文書の作成ってどこでやっているのだろう)。
 でも各社のPDFを見ていくと微妙に違うんだ。余白だったり、フォントだったり、行間サイズだったり、行内文字数だったり。
 これって、作成元からたとえばワード文書で各社に送りつけて、各社でPDF化、アップロードって手順でやっているのかな。じゃなきゃこういった「ほぼ同じ、しかしながら微妙な違い」って起きないと思うし。面白いなあと思う。PDFにしてから各社に配布してあげればいいのに。各社、手間だよね。──まあ僕からは見えない側面にいろんな事情があると思うんで、外野でとやかくいうべきじゃないけど。
 あとJR西日本だけはこのPDFじゃなく、独自にページを作ってるんだね。作成元からワード文書が送られてきて、そこからウェブページを起こしているのかな。それはそれで大変そう。きっとジェネレーターがあるんだとは思うけど。
 興味がある方は(笑)。

 

 ▼昨年春のポスター

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 さあ、今季はどこへ出かけようか。