(前編から続く) 「寒いです」 そう僕は答えた。坂を上ってくるあいだは青い空から覗く日が差し込んで暖かかったし、急な勾配もあったからそこでは汗もかいた。栃木県道249号・黒部西川線、鬼怒川から川治と走ってこの道に入った僕とうっちぃさんは、土…
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