いつのまに、こんな異空間へ来てしまったのか気づきもしなかった。変化を感じ取っていなかった。ただ、ふと立ち止ってみたときにはじめて、見まわした360度の目に入るものが、何もない、ただの原野のなかにアスファルトの道があるだけの場所だとわかった…
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